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NTT docomo
ahamo 新料金サービス立ち上げ

ahamo case study

Design, develop and operate a completely new price service for Gen Z.

Team
Tangity
NTT docomo
NTT DATA
FOURDIGIT
Netyear
Services
UX & UI Design
Studios
Tokyo
Duration
10 months

The challenge

ソーシャルネイティブ世代(Z世代)をターゲットにした新料金プランを、コンセプト検討からWeb/アプリ構築まで10か月の短納期でローンチするプロジェクト。
理想的な顧客体験から提供サービスの全体像と機能を特定し、提供サービスの機能的・情緒的価値を定義し、導入・提供・改善のプロセスで体験価値の品質をコントロールすることで、日本発の全く新しい料金のサービスを創出すべく、プロジェクトが始まりました。

ahamo case study

The methodology

このプロジェクトでは、サービスデザイン&デザイン思考のアプローチを採用。
私たちはまず、モバイル通信市場におけるユーザーの課題を理解することから始め、あるべき体験をユーザーストーリーとして描き、その課題を解決するためのサービスMVPを定義しました。そして、すべてのタッチポイントと、適切なトーン・オブ・ボイスをデザイン。ウェブサイトとモバイル・アプリケーションを開発して10ヶ月の短期間でローンチした後も、Design Head Quaterを組成してDesignOpsを適用し、定期的に改善点を見極め、体験の向上を続けています。

ahamo case study

The solution

新料金サービスをゼロからデザインし、若い世代のニーズや欲求に完璧に適合させ、NTTドコモが破壊されたばかりの市場で競争力を維持できるような特徴的なユーザー体験を提供しました。
実装フェーズは、NTTドコモとNTTデータの開発部隊だけでも総勢約300人を超えるメンバーで構成され、ミッションクリティカルシステムとの連携が求められる難易度が高いプロジェクトでした。複数の開発チーム間での体験・デザインの品質を担保するために、デザインクオリティを統制する役割(デザインヘッドクオーター(Design Head Quater: DHQ))をデザイナーと開発部隊との共同で組成することで、チーム間の連携を強固にし、サービスの機能的・情緒的価値をしっかりとプロダクトに反映することができました。サービス開始後もその体制が引き継がれ、現在でもデザインコンセプトに則って体験が向上され続けています。

Clients and designers are discussing each other.
Clients and designers are discussing each other.
Clients and designers are discussing each other.
Clients and designers are discussing each other.

1,000,000+

users/1 year

10 months

development time

2,000

surveyed people

20

designers involved